脳梗塞の事例紹介
脳梗塞
- 【事例1】
- フルタイムで一般就労中。脳梗塞で障害厚生年金2級の5年分の遡及が認められたケース
相談の電話を頂いた時の状況
ご相談のお電話を頂いたのは50代後半の女性からでした。話を聴いてみると、10年ほど前に脳梗塞になり左上下肢不自由となり、既に身体障害者手帳の2級をもらっていました。知人から障害年金及び当センターを知り、「私でも障害年金をもらえますか?」とのご連絡でした。
当センターによる見解
リハビリの結果、フルタイムで一般就労できていますが、左手は開くことができず、つまんだり、握ったり、スプーンを使ったり、顔を洗ったり、左足でだけで立つことはできない。杖は常に必要。入浴はシャワーのみ。家事は家族に任せっきりである。との事でした。 障害年金受給の可能性が高いことを伝え、すぐに申請するべきだとすすめました。
結果
認定等級:障害厚生年金2級 | 受給額:年額約118万円 |
誠心誠意努力した結果、無事に障害厚生年金2級の認定を受け、年額約118万円を受給することができました。
また、初回振込日に障害認定日からの遡りで5年分の約623万円が振り込まれました。
- 【事例2】
- 身体障害者手帳は4級であったが、脳梗塞で障害厚生年金2級の5年分の遡及が認められたケース
相談の電話を頂いた時の状況
ご相談のお電話を頂いたのは40代後半の男性からでした。話を聴いてみると、9年ほど前に脳梗塞になり右上下肢不自由となり、既に身体障害者手帳の4級をもらっていました。インターネットで障害年金及び当センターを知り、サポートしてほしいとのご連絡でした。
当センターによる見解
右手足のしびれ、左上半身の感覚障害、ろれつが回らない、目の焦点が合わない等の症状があった。原因不明で朝起きれず、仕事は現在も休職中。特に手足のしびれがひどく、整骨院で針治療等を受けてみたが、改善しなかった。家で横になっていることが多く、家事は妻に任せっきりである。常に杖が必要な状態で、とても復職できる状態ではないとの事でした。 障害年金受給の可能性が高いことを伝え、すぐに申請するべきだとすすめました。
結果
認定等級:障害厚生年金2級 | 受給額:年額約192万円 |
誠心誠意努力した結果、無事に障害厚生年金2級の認定を受け、年額約192万円を受給することができました。
また、初回振込日に障害認定日からの遡りで5年分の約1,033万円が振り込まれました。
- 【事例3】
- 脳梗塞で要支援1の介護認定を受け、障害厚生年金2級を受給できたケース
相談の電話を頂いた時の状況
ご相談のお電話を頂いたのは50代前半の男性からでした。話を聴いてみると1年半位前に突然、脳梗塞になった。身体障害者手帳は2級をもらっていて、会社は休職中。社会復帰できないのではないかと大変心配されていました。
インターネットで障害年金及び当センターを知り「障害年金申請についてサポートして下さい」とのご連絡でした。
当センターによる見解
常に足の痺れがあり杖がないと歩けず、階段は手すりがないと昇降できない。慣れない左手で字は何とか書いている。入浴は湯船を跨ぐときにバランスを崩すので、週2回のシャワーで済ましている。床に座ると一人では立てない。掃除や買い物などの家事は母にやってもらっている。という状態だったので、受給の可能性が非常に高いと判断し、すぐに申請するべきだとすすめ、支援の約束をしました。
受任してから申請までにやったこと
①初診日証明の取得
約1年半前の医療機関に受診状況等証明書を作成して頂き、無事、初診日を証明することができました。
②診断書作成サポート
医師に書いて頂いた診断書に記入漏れ等がございましたので、ご修正・追記して頂くようにアドバイス致しました。苦労した甲斐があって、診断書に障害の状況を詳細に記載して頂くことができました。
③申立書の作成
発病してから現在に至るまでの日々の苦しさや困難さを、ひとつひとつ時間をかけて、丁寧に伺いました。
ヒアリングした内容をもとに「病歴・就労状況等申立書」を詳細に作成しました。
結果
認定等級:障害厚生年金2級 | 受給額:年額約144万円 |
誠心誠意努力した結果、無事に障害厚生年金2級の認定を受け、年額約144万円を受給することができました。
- 【事例4】
- 脳梗塞で要支援2の介護認定を受け、障害厚生年金2級を受給できたケース
相談の電話を頂いた時の状況
ご相談のお電話を頂いたのは40代後半の女性からでした。話を聴いてみると1年半位前に突然、脳梗塞になった。身体障害者手帳は1級をもらっていて、会社は間もなく退職。社会復帰できないのではないかと大変心配されていました。
インターネットで障害年金及び当センターを知り「障害年金申請についてサポートして下さい」とのご連絡でした。
当センターによる見解
右手と右足はほとんど動かず、言語にもまだ障害がある。補装具や杖は常用中である。要支援2に介護認定を受け、訪問看護を毎週一回利用中。また、ホームヘルパーに毎週2回自宅に来てもらい、入浴支援を受けている。家事は家族の援助が必要である。という状態だったので、受給の可能性が非常に高いと判断し、すぐに申請するべきだとすすめ、支援の約束をしました。
受任してから申請までにやったこと
①初診日証明の取得
約1年半前の医療機関に受診状況等証明書を作成して頂き、無事、初診日を証明することができました。
②診断書作成サポート
医師に書いて頂いた診断書に記入漏れ等がございましたので、ご修正・追記して頂くようにアドバイス致しました。苦労した甲斐があって、診断書に障害の状況を詳細に記載して頂くことができました。
③申立書の作成
発病してから現在に至るまでの日々の苦しさや困難さを、ひとつひとつ時間をかけて、丁寧に伺いました。
ヒアリングした内容をもとに「病歴・就労状況等申立書」を詳細に作成しました。
結果
認定等級:障害厚生年金2級 | 受給額:年額約109万円 |
誠心誠意努力した結果、無事に障害厚生年金2級の認定を受け、年額約109万円を受給することができました。
- 【事例5】
- 脳梗塞で身体障害者手帳は6級だったが、障害厚生年金3級を受給できたケース
相談の電話を頂いた時の状況
ご相談のお電話を頂いたのは50代後半の男性のお姉様からでした。話を聴いてみると、弟様は6年ほど前に脳梗塞になり一旦回復したが、2年前にまた脳梗塞になり、現在は左上下肢不自由で日常生活が非常に不自由な状態で、身体障害者手帳の6級ももらっていました。
当センターを河北新報で知り、「弟でも障害年金をもらえるのでは・・・」とサポート依頼のご連絡でした。
当センターによる見解
左手の握力が14㎏しかなく、重い物は持てず非常に不自由、転びやすく、外出時は杖が常に必要、立ち上がる時に非常に時間がかかる、家事は妻に任せっきりである。
という状態だったので、受給の可能性があると判断し、すぐに申請するべきだとすすめ、支援の約束をしました。
受任してから申請までにやったこと
①初診日証明の取得
最初に受診した医療機関から受診状況等証明書を取得しました。
②診断書作成サポート
医師に書いて頂いた診断書に記入間違い等がございましたので、ご修正して頂くようにアドバイス致しました。苦労した甲斐があって、診断書に障害の状況を正確に、詳細に記載して頂くことができました。
③申立書の作成
発病してから現在に至るまでの日々の苦しさや困難さを、ひとつひとつ時間をかけて、丁寧に伺いました。
ご本人からヒアリングした内容をもとに「病歴・就労状況等申立書」を詳細に作成しました。
結果
認定等級:障害厚生年金3級 | 受給額:年額約68万円 |
誠心誠意努力した結果、無事に障害厚生年金3級の認定を受け、年額約68万円を受給することができました。
- 【事例6】
- 脳梗塞で身体障害者手帳は6級だったが、障害基礎年金2級を受給できたケース
相談の電話を頂いた時の状況
ご相談のお電話を頂いたのは30代半ばの男性でした。話を聴いてみると2年ほど前に脳梗塞になり、現在は体幹機能障害で日常生活が非常に不自由な状態で、身体障害者手帳の3級ももらっていました。
当センターをインターネットで知り、「私でも障害年金をもらえるのでは・・・」とサポート依頼のご連絡でした。
当センターによる見解
右手は常に震えがあり、箸や鉛筆も持てない。左手で何とか着替え・食事・筆記などをしているが、非常に不自由な状態。長時間立っていることもできず、家事は全て同居の母にやってもらっている。
という状態だったので、受給の可能性が非常に高いと判断し、すぐに申請するべきだとすすめ、支援の約束をしました。
受任してから申請までにやったこと
①初診日証明の取得
最初、ご自分で受診状況等証明書を取得されましたが、取得するべき医療機関に間違いがございましたので、別の病院から改めて取得して頂きました。障害年金を受給するためには、初診日が大変重要なのです。
②診断書作成サポート
医師に書いて頂いた診断書に記入漏れ等がございましたので、ご修正・追記して頂くようにアドバイス致しました。苦労した甲斐があって、診断書に障害の状況を詳細に記載して頂くことができました。
③申立書の作成
発病してから現在に至るまでの日々の苦しさや困難さを、ひとつひとつ時間をかけて、丁寧に伺いました。
ご本人からヒアリングした内容をもとに「病歴状況申立書」を詳細に作成しました。
結果
認定等級:障害基礎年金2級 | 受給額:年額約122万円 |
誠心誠意努力した結果、無事に障害基礎年金2級の認定を受け、年額約122万円を受給することができました。
- 【事例7】
- 脳梗塞で身体障害者手帳は4級だったが、障害厚生年金3級を受給できたケース
相談の電話を頂いた時の状況
ご相談のお電話を頂いたのは50代前半の男性からでした。話を聴いてみると、2年ほど前に脳梗塞になり一旦回復したが、約半年後にまた脳梗塞になり、現在は左上下肢不自由で日常生活が非常に不自由な状態で、身体障害者手帳の4級ももらっていました。
当センターをインターネットで知り、「私でも障害年金をもらえるのでは・・・」とサポート依頼のご連絡でした。
当センターによる見解
杖を常用している。注意障害で車の運転は控え、通院時は妻に付き添ってもらっている。重い物は持てない。家事は妻に任せっきりである。家事は妻に任せっきりである。という状態だったので、受給の可能性があると判断し、すぐに申請するべきだとすすめ、支援の約束をしました。
結果
認定等級:障害厚生年金3級 | 受給額:年額約59万円 |
誠心誠意努力した結果、無事に障害厚生年金3級の認定を受け、年額約59万円を受給することができました。
- 【事例8】
- 身体障害者手帳はもらっていなかったが、脳梗塞で障害厚生年金3級を受給できたケース
相談の電話を頂いた時の状況
ご相談のお電話を頂いたのは60代前半の男性の奥様からでした。話を聴いてみると2年位前に手のしびれが突然出てきて、近所の脳神経クリニックを受診した所、脳MRIで多発性小梗塞ありと診断された。身体障害者手帳はもらっていませんでしたが、仕事はできない状態でした。
医療機関に設置していた当センターのパンフレットから障害年金及び当センターを知り「主人も障害年金がもらえますか?」とのご連絡でした。
当センターによる見解
症状は、左手と左足に麻痺がある。通院時以外外出していないが、通院時のクリニック内では、杖は常用中である。家事は妻に任せっきりである。服の着脱時には妻の手助けが必要で、トイレが間に合わず漏らしてしまうこともある。という状態だったので、受給の可能性があると判断し、すぐに申請するべきだとすすめ、支援の約束をしました。
受任してから申請までにやったこと
①診断書作成サポート
医師に診断書記載のポイントをお知らせし、記載後の内容をチェックし、診断書に障害の状況を詳細に記載して頂くことができました。
医師に診断書を作成して頂いた時には、たとえ封がしてあってもすぐに記載内容を確認し、疑問に思った所は医師に確認し、間違っている所は必ず訂正して頂くようにしましょう。
②申立書の作成
ご本人や奥様から発病してから現在に至るまでの日々の苦しさや困難さを、ひとつひとつ時間をかけて、丁寧に伺いました。
ヒアリングした内容をもとに「病歴・就労状況等申立書」を詳細に作成しました。
結果
認定等級:障害厚生年金3級 | 受給額:年額約58万円 |
奥様のご協力を得て、誠心誠意努力した結果、無事に障害厚生年金3級の認定を受け、年額約58万円を受給することができました。
- 【事例9】
- 奥様からのご依頼で脳塞栓症で障害厚生年金2級を受給できたケース
相談の電話を頂いた時の状況
ご相談のお電話を頂いたのは40代後半の男性の奥様からでした。話を聴いてみると1年半位前に左ふくらはぎに痺れや痛みが突然出てきて、約1週間後、脳塞栓症になった。身体障害者手帳は2級をもらっていて、会社は休職満了で退職。社会復帰できないのではないかと大変心配されていました。
障害年金及び当センターを生命保険会社の営業マンから紹介され、「障害年金申請についてサポートして下さい」とのご連絡でした。
当センターによる見解
動作に制限があり、外出は週に一度の通院時と妻の休日に同行する短時間の買い物に限られている。それ以外は、ベットとリビングの自席周辺での活動であり、在宅での生活では大きな変化はなく、着替えや入浴時(洗髪、洗体、体を拭くなど全般)には妻が介助を行っている。
という状態だったので、受給の可能性が非常に高いと判断し、すぐに申請するべきだとすすめ、支援の約束をしました。
受任してから申請までにやったこと
①初診日証明の取得
約1年半前の医療機関に受診状況等証明書を作成して頂き、無事、初診日を証明することができました。
②診断書作成サポート
医師に診断書記載のポイントをお知らせし、記載後の内容をチェックし、診断書に障害の状況を詳細に記載して頂くことができました。
医師に診断書を作成して頂いた時には、たとえ封がしてあってもすぐに記載内容を確認し、疑問に思った所は医師に確認し、間違っている所は必ず訂正して頂くようにしましょう。
③申立書の作成
ご本人や奥様から発病してから現在に至るまでの日々の苦しさや困難さを、ひとつひとつ時間をかけて、丁寧に伺いました。
ヒアリングした内容をもとに「病歴・就労状況等申立書」を詳細に作成しました。
結果
認定等級:障害厚生年金2級 | 受給額:年額約156万円 |
誠心誠意努力した結果、無事に障害厚生年金2級の認定を受け、年額約156万円を受給することができました。