交通事故後遺症の事例紹介
交通事故後遺症
- 【事例1】
- 就労中だが、交通事故の後遺障害で障害厚生年金2級を受給できたケース
相談の電話を頂いた時の状況
ご相談のお電話を頂いたのは40代半ばの男性でした。話を聴いてみると4年ほど前に交通事故で右股関節・右ひざ・左右大腿骨・肋骨を骨折し、現在は両下肢不自由で就労中ではあるが、日常生活が非常に不自由な状態。身体障害者手帳は申請中でした。当センターをインターネットで知り、「私でも障害年金をもらえるのでは・・・」とサポート依頼のご連絡でした。
当センターによる見解
経営者として就労中ではあるが、左足全体の痺れ、左股関節部、右膝の激痛、痛み止め等の副作用もあり、作業ペースが非常に遅く、訪問等の業務はしていない。痛みから来る疲労感が非常に強く、帰宅後はすぐに横になってしまう。家事は妻に任せっきりである。という状態だったので、受給の可能性が非常に高いと判断し、すぐに申請するべきだとすすめ、支援の約束をしました。
受任してから申請までにやったこと
①初診日証明の取得
初診時の医療機関から受診状況等証明書を書いて頂き、無事初診日を証明することができました。
②診断書作成サポート
医師に書いて頂く診断書のポイントをアドバイスし、医師も協力的で診断書は障害認定日当時のものと申請時のものの合計2枚を詳細に書いてもらえました。
③申立書の作成
発病してから現在に至るまでの日々の苦しさや困難さを、ひとつひとつ時間をかけて、丁寧に伺いました。 ご本人からヒアリングした内容をもとに「病歴・就労状況等申立書」を詳細に作成しました。
結果
認定等級:障害厚生年金2級 | 受給額:年額約185万円 |
誠心誠意努力した結果、無事に障害厚生年金2級の認定を受け、年額約185万円を受給することができました。
また、初回振込日に障害認定日からの遡りで2年半分の約497万円が振り込まれました。
- 【事例2】
- 交通事故による器質性精神障害で障害基礎年金2級を受給できたケース
相談の電話を頂いた時の状況
ご相談のお電話を頂いたのは40代半ばの女性でした。話を聴いてみると2年ほど前に交通事故による脳挫傷の後遺症で注意欠陥多動性障害になり、日常生活が非常に不自由な状態。精神障害者保健福祉手帳は2級をもらっていました。当センターをインターネットで知り、「障害年金の申請をサポートしてください」とのご連絡でした。
当センターによる見解
不眠、不安感等のうつ症状に加えて、てんかんの発作が起こるので、車の運転はできない。通院時は息子に送り迎えしてもらっている。買い物も息子に頼っている。左手の指には常にしびれがあり、握力もなくなった。という状態だったので、受給の可能性が非常に高いと判断し、すぐに申請するべきだとすすめ、支援の約束をしました。
受任してから申請までにやったこと
①初診日証明の取得
交通事故後、最初に受診した医療機関から受診状況等証明書を書いて頂き、無事初診日を証明することができました。
②診断書作成サポート
医師に書いて頂く診断書のポイントをアドバイスした(特に現在の病状が交通事故と因果関係があること)所、医師も非常に協力的で診断書に障害の状況を詳細に記載して頂くことができました。
③申立書の作成
発病してから現在に至るまでの日々の苦しさや困難さを、ひとつひとつ時間をかけて、丁寧に伺いました。 ご本人からヒアリングした内容をもとに「病歴・就労状況等申立書」を詳細に作成しました。
結果
認定等級:障害基礎年金2級 | 受給額:年額約78万円 |
誠心誠意努力した結果、無事に障害基礎年金2級の認定を受け、年額約78万円を受給することができました。
- 【事例3】
- 交通事故による左上下肢機能障害で障害基礎年金1級を受給できたケース
相談の電話を頂いた時の状況
ご相談のお電話を頂いたのは50代半ばの男性でした。話を聴いてみると5年ほど前に交通事故で脊髄を損傷し、現在は左上下肢機能障害で日常生活が非常に不自由な状態。身体障害者手帳の1級をもらっていました。当センターをインターネットで知り、「私でも障害年金をもらえるのでは・・・」とサポート依頼のご連絡でした。
当センターによる見解
全身の痛み、不眠、動悸、頻脈があり、日常生活に大変支障がある。仕事をするのは無理な状態で、日常生活では家事はできず、ヘルパーから食事を差し入れてもらったり、入浴できないのでスパに週1回連れて行ってもらっている。車いすと杖は常用していて、現在介護ベット・住宅改修を申請中。立ち上がり不能、自力歩行不能、姿勢保持不能。という状態だったので、受給の可能性が非常に高いと判断し、すぐに申請するべきだとすすめ、支援の約束をしました。
受任してから申請までにやったこと
①初診日証明の取得
初診時の医療機関から受診状況等証明書を取得しました。
②診断書作成サポート
医師に書いて頂く診断書のポイントをアドバイスし、診断書に障害の状況を詳細に記載して頂くことができました。
③申立書の作成
発病してから現在に至るまでの日々の苦しさや困難さを、ひとつひとつ時間をかけて、丁寧に伺いました。 ご本人からヒアリングした内容をもとに「病歴状況申立書」を詳細に作成しました。
結果
認定等級:障害基礎年金1級 | 受給額:年額約96万円 |
誠心誠意努力した結果、無事に障害基礎年金1級の認定を受け、年額約96万円を受給することができました。
- 【事例4】
- 交通事故の後遺症で脊髄空洞症になり、障害基礎年金1級を受給できたケース
相談の電話を頂いた時の状況
ご相談のお電話を頂いたのは40代後半の男性でした。話を聴いてみると8年ほど前に交通事故で脊髄を損傷し、現在は脊髄空洞症による両下肢不自由で日常生活が非常に不自由な状態。身体障害者手帳の2級をもらっていました。当センターをインターネットで知り、「私でも障害年金をもらえるのでは・・・」とサポート依頼のご連絡でした。
当センターによる見解
デスクワークの仕事はしているが、車いすを常用し、家の中でも手すりや杖は手放せなく、入浴や洗顔時には椅子が必要である。家事は家族に任せっきりであるという状態だったので、受給の可能性が非常に高いと判断し、すぐに申請するべきだとすすめ、支援の約束をしました。
受任してから申請までにやったこと
①初診日証明の取得
初診時の医療機関から受診状況等証明書を書いて頂き、無事初診日を証明することができました。
②診断書作成サポート
医師に書いて頂く診断書のポイントをアドバイスし、診断書に障害の状況を詳細に記載して頂くことができました。
③申立書の作成
発病してから現在に至るまでの日々の苦しさや困難さを、ひとつひとつ時間をかけて、丁寧に伺いました。 ご本人からヒアリングした内容をもとに「病歴・就労状況等申立書」を詳細に作成しました。
結果
認定等級:障害基礎年金1級 | 受給額:年額約97万円 |
誠心誠意努力した結果、無事に障害基礎年金1級の認定を受け、年額約97万円を受給することができました。
- 【事例5】
- 交通事故で身体障害者手帳は4級だったが、障害厚生年金3級を受給できたケース
相談の電話を頂いた時の状況
ご相談のお電話を頂いたのは40代後半の男性からでした。話を聴いてみると16年ほど前に交通事故で全身打撲、右大腿骨骨折をし、現在は右下肢機能障害で右ひざが全く動かない状態。身体障害者手帳の4級をもらっていました。当センターの無料相談会を河北新報で知り、「私でも障害年金をもらえるのでは・・・」とのご連絡でした。
当センターによる見解
階段は一人で昇降できず、立っているのも10分位がやっと。膝が曲がらないので、トイレは洋式しか使用できない。冬場は右ひざが痛くなり、痛み止めの薬を服用している。歩く時は常に杖が2本必要で50m歩くのがやっとの状態。だったので、受給の可能性が非常に高いと判断し、すぐに申請するべきだとすすめ、支援の約束をしました。
受任してから申請までにやったこと
①初診日証明の取得
初診日が約16年前ということもあり、残念がら初診の病院にはカルテがなく、証明書を取得することができませんでした。しかし、事故証明書で交通事故の日は証明でき、次に受診した医療機関からは受診状況等証明書を取得でき、無事初診日を証明できました。
②診断書作成サポート
医師に書いて頂く診断書のポイントをアドバイスし、診断書に障害の状況を詳細に記載して頂くことができました。
③申立書の作成
発病してから現在に至るまでの日々の苦しさや困難さを、ひとつひとつ時間をかけて、丁寧に伺いました。 ご本人からヒアリングした内容をもとに「病歴状況申立書」を詳細に作成しました。
結果
認定等級:障害厚生年金3級 | 受給額:年額約70万円 |
誠心誠意努力した結果、無事に障害厚生年金3級の認定を受け、年額約70万円を受給することができました。
- 【事例6】
- 交通事故による注意欠陥多動性障害で障害基礎年金2級を受給できたケース
相談の電話を頂いた時の状況
ご相談のお電話を頂いたのは30代前半の男性でした。話を聴いてみると2年ほど前に交通事故で頚部を損傷し、現在はその後遺症で注意欠陥多動性障害になり、日常生活が非常に不自由な状態。精神障害者保健福祉手帳は2級をもらっていました。当センターをインターネットで知り、「障害年金の申請をサポートしてください」とのご連絡でした。
当センターによる見解
掃除や買い物等はできず、家事は家族に任せっきりである。着替えもせず、外出もできず、ほぼ寝たきりの状態。通院も親に送り迎えしてもらっている。食欲不振から、全く食べない日もある。という状態だったので、受給の可能性が非常に高いと判断し、すぐに申請するべきだとすすめ、支援の約束をしました。
受任してから申請までにやったこと
①初診日証明の取得
交通事故後、最初に受診した医療機関から受診状況等証明書を書いて頂き、無事初診日を証明することができました。
②診断書作成サポート
医師に書いて頂く診断書のポイントをアドバイスした(特に現在の病状が交通事故と因果関係があること)所、医師も非常に協力的で診断書に障害の状況を詳細に記載して頂くことができました。
③申立書の作成
発病してから現在に至るまでの日々の苦しさや困難さを、ひとつひとつ時間をかけて、丁寧に伺いました。 ご本人からヒアリングした内容をもとに「病歴・就労状況等申立書」を詳細に作成しました。
結果
認定等級:障害基礎年金2級 | 受給額:年額約78万円 |
誠心誠意努力した結果、無事に障害基礎年金2級の認定を受け、年額約78万円を受給することができました。
- 【事例7】
- 自転車の転倒で頸椎損傷。左上肢麻痺で障害厚生年金3級を受給できたケース
相談の電話を頂いた時の状況
ご相談のお電話を頂いたのは40代後半の男性からでした。話を聴いてみると、4年ほど前に自転車で走行中、頭から道路に転倒し顔面や肩を強打。病院へ救急搬送され、頚椎損傷と診断された。身体障害者手帳の4級をもらっていました。インターネットで障害年金及び当センターを紹介され、私でも障害年金を受給できますかとのご連絡でした。
当センターによる見解
仕事はデスクワークを何とか継続していましたが、左利きで電話の使用時等は不便。タオルを絞ったり、ひもを結んだり、顔を洗ったり、用便の処置等にも非常に不自由との事なので、受給の可能性があると判断し、すぐに申請するべきだとすすめ、支援の約束をしました。
結果
認定等級:障害厚生年金3級 | 受給額:年額約58万円 |
誠心誠意努力した結果、無事に障害厚生年金3級の認定を受け、年額約58万円を受給することが出来ました。